男性にとって深刻な勃起不全や勃起障害といったED問題を解決してくれるのが世界的に人気があるED治療薬のバイアグラです。
バイアグラと聞くとほとんどの人が「男性が服用するもの」と考えるのではないでしょうか。
実はバイアグラには女性用があるのです。
バイアグラに配合されている有効成分「シルデナフィル」を女性用に改良できないかと開発されたのが女性用バイアグラ「ラブスマ」です。
今回はこのラブスマについて紹介します!
女性用バイアグラ「ラブスマ」とは?
男性の勃起障害や勃起不全といったEDに似た症状が女性にもあります。
女性の場合だと加齢やストレスが原因で女性器の機能が低下してしまい、これを不感症(女性性機能障害)といいます。
女性器が機能しなくなると膣内が濡れにくくなってしまい、挿入時に痛みを伴ったり性的刺激を感じにくくなってしまいます。
このような症状が出てしまうと性行為を満足に楽しむことができなくなってしまいますよね。
そんな女性のためにあるのが女性用バイアグラ「ラブスマ」です。
ラブスマはインドにある製薬会社スマートメディサイエンス社が製造販売しているバイアグラのジェネリック医薬品です。
形状はバイアグラと同じひし形で色はピンク色をしています。
ラブスマは100mgで販売されていますが、日本人に合った用量は50mgとされているので、ピルカッターを利用してカットする必要があります。
また、初めて服用する人や副作用が心配の人などはまずは25mgが良いでしょう。
ラブスマの効果
ラブスマにはバイアグラと同じ有効成分「シルデナフィル」が含まれています。
シルデナフィルは血管を拡張する作用があり、女性器機能を改善する効果があります。
シルデナフィルを体内に吸収することで性的刺激を抑制するPDE-5と呼ばれる酵素を阻害して、女性器周辺の血流促進をしてくれて女性器が敏感になります。
敏感になることで不感症を改善してオーガズムに達しやすくなり、さらに濡れやすくなるので挿入時の痛みを軽減してくれます。
体質的に感じにくい人や絶頂に達しにくい人でもラブスマを服用することで感度が増して気持ち良くなるでしょう。
ただし、ラブスマには媚薬や精力剤のような性的興奮が増すという効果はありません。
あくまでも女性器機能の改善が目的の医薬品なので、性的刺激がないところで興奮するということは起こらないでしょう。
ラブスマの服用方法
ラブスマには服用方法というのが存在します。
服用方法をしっかり守ることで満足できる効果を得ることができるでしょう。
空腹時に服用
ラブスマを服用するときに一番大切なのが空腹時に服用するということです。
ラブスマに含まれている有効成分「シルデナフィル」は食事の影響をとても受けやすいので、服用するときは空腹時がおすすめです。
空腹時の服用であればシルデナフィルが吸収されやすくなり、満足のいく効果を得ることができるでしょう。
逆に食後の服用は膜を張ってしまうのでシルデナフィルが吸収されにくくなってしまい、効果低下や効果発揮までに時間がかかってしまうことがあります。
満足のいく効果を実感したいなら空腹時に服用すると良いでしょう。
性行為の約1時間前に服用
ラブスマは服用してから約1時間で効果が発揮されるので、服用するベストなタイミングは性行為の約1時間前が良いでしょう。
人によっては効果発揮までの時間が早いこともあり、早い人だと30分前後で効果発揮されることもあります。
しかし、効果発揮までの時間はその日の体調によって簡単に変動するため、「約1時間前に服用」というのはあくまで目安と思っておくと良いかもしれません。
効果の持続時間は4~6時間程度です。
水かぬるま湯で服用
ラブスマを服用するときは水かぬるま湯で飲むと良いでしょう。
時々、コーヒーやお茶といったもので飲んでしまう人がいますが、そういった飲み桃で飲んでしまうと効果低下や効果発揮までに時間がかかってしまうことがあります。
しっかりと効果を得たいのであれば水かぬるま湯で飲むことをおすすめします。
ラブスマの副作用
ラブスマに含まれている有効成分「シルデナフィル」は比較的効果の強い成分で副作用が出てしまうことがあります。
主な副作用は
- 頭痛
- 鼻づまり
- ほてり
- 動悸
- 潮紅
- 胃もたれ
頻度は少ない副作用
- めまい
- 視覚障害
極稀な副作用
- 非動脈炎性全部虚血性視神経症
があります。
頭痛や鼻づまり、ほてりといった副作用は血管が拡がっている状態であるために出る症状です。
2~3時間程度で症状は落ち着くので心配はありません。
副作用として頻度は少ないですが、めまいや視覚障害が起こることがあります。
これらは服用を止めれば症状が治まりますので過度な心配はいりませんが、安全のためにも運転は控えたほうが良いでしょう。
また、非常に稀ですが視力低下や視力喪失の原因となる非動脈炎性全部虚血性視神経症が起こることがあります。
この症状は50歳以上の人や糖尿病、高血圧、高脂血症、喫煙者などがリスクがあるといわれています。
思わぬ不調を感じたらすぐに服用を止め、内科や泌尿器科の医師に相談するようにしてください。
副作用が頻繁に出てしまう場合は服用する量を減らし、調整して服用するようにしましょう。
まとめ
バイアグラと聞いて誰しもが男性が服用するものと思い浮かべると思いますが、今では女性用バイアグラが存在しているのです。
女性用バイアグラのラブスマを服用すれば不感症を改善できて、性行為を満足に楽しむことができるようになるでしょう。
不感症かな?と思ったら是非一度、ラブスマを試してみてくださいね。
しかし、ラブスマは病院の医師から処方してもらうことができず、個人輸入代行通販サイトでの購入が一般的な購入方法です。
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